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古典的偉人について

 投稿者:ヨムヨム  投稿日:2014年 3月16日(日)15時43分52秒
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  たくみさん、こんにちは。

私は特にこの五年ほどから趣味で小説を読むことが増えてきました。一人の作家の作品を読む限りではよくわからないところがあり、関連を指摘されている他の作家の作品なども読んでいくうちに、次第にそうした小説作品にユングやフロイトの心理学からの影響があるように感じはじめました。そのためユングやアドラーやフロイトについても少し勉強してみようと思いたちました。

たしかにフロイトの男児が去勢不安を抱くとか女児がペニスに嫉妬するといった辺りの学説については、(そういう事例が無いとは断言できないにせよ)一般的に当てはまるものだとは考えにくいですね。

ただ私の中ではフロイトはフローベールやら夏目漱石やら福沢諭吉などといった半ば古典的な偉人の一人という位置づけにあります。フローベールにしろ夏目漱石にしろ福沢諭吉にしろ、私に敬意を抱かせるに充分な業績を残していますが、彼らの著作に触れると、けしてこららの人々の業績や人格に現代的な観点から見ても落ち度がないという風には思えません。やはりどこかしらおかしなところや、立派でないところが見られます。

しかし例えば現代的な小説作法のようなものと照らしてフローベールの小説に時代遅れな点を感じることがあるにしても、「それだからフローベールは読むに値しない」と私が考えるとすれば、私は近代小説からほとんど何一つ学び取ることができなくなってしまいます。そのため権威を盲信することは警戒しつつも、ここから何が学べるだろうかという興味を持ってそうした作品と向きあうようにしています。(とはいえ昔の小説はやはり苦手です)

「河畔望論」と言うコーナーについてのご紹介とお誘いありがとうございます。そういわれて改めて考えてみますと、何をどんな風に書いたものかさっぱりアイデアが浮かびません。深層心理学についてはまだ私も初学者の部類でよくわからないトピックについてのネットで検索するのです。その際にとても詳しく体系的に信頼性の高い情報を載せていると感じられて関心しながら読んでいますと、たとえばユングですと、結構、河合隼雄さんの著書の内容を要約したものをそのまま掲載しているような場合が多いです。私がユングやフロイトについてのレビューのようなものを何か書いてもそれと同じようなかたちにしかならないように思います。この件については何か書いてみたいトピックが無いか考えてみようと思います。
 
 
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