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PTSDについて

 投稿者:ヨムヨム  投稿日:2014年 3月 6日(木)20時04分13秒
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  たくみさんは「怪しいPTSD」という書籍についてもレビューを書かれていますね。そこでの批判は本来、PTSDにまつわる政治性といった部分的な側面に対する懐疑なのだろうと思います。

ただ問題をそのように限定せずに、PTSDそのものが怪しいと飛躍的に発言してしまうと、これは少し危険なのではないかと思います。

というのはそのように言ってしまうと、PTSDと呼ばれる症状によって実際に苦しんでいる人間はいないと言ってしまうことになり、それはそうした病で苦しんでいる患者や医師たちが嘘をついているという事に他ならないからです。

こうした発言はそれ自体、不当な暴力ともなりかねません。しばしばこれと似たような問題が鬱病に関しても見られます。世間には鬱病なんてものはないだとか、気のせいだとか、本人の自覚の問題だとか、凝り固まった精神論で無茶なことを言う人たちがいます。鬱病そのものは脳の器質的な障害で、心臓病のような身体の病気と同じ問題です。

それとは別の問題として鬱病では無い人が、自分は鬱病ではなかろうかと思い込んだり、あるいは鬱病のふりをして仮病として用いる場合があるといった問題が指摘されています。こうした事例を根拠として、そこから飛躍し、鬱病そのものが無いのだと言ってしまうと、それは大変危険な暴力になりかねません。

そのようなことを少し危惧しました。
 
 
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