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元服前か後か

 投稿者:たくみメール  投稿日:2011年 9月22日(木)12時15分7秒
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   男色の相手となったのは、元服前の男児ではなく、元服後の男児ではないかと問い合わせたところ、
<まだ調査中であり、現段階での仮説的な推量に過ぎませんが>という註釈付きだが、
下記のように考えると前川さんから返事をもらいました。

 実際の男色では「元服後」の男性が受動的立場になることも少なくなかったと思われます。
ただ、近世の史料や春画などに出てくる男色の「前髪」へのこだわり具合を見ていると、
成人した男性に対して性的な視線を投げかけることはタブー視されていたのではないか、という感もあります。
つまりあくまで、男色の対象として想定されていたのは「大人ではない」男性だったのではないか、と。
<中略>理念としての男色は元服前の少年(稚児)に対するものだったのでは、とも感じ、「元服前」という表記を用いました。<中略>
ただ、ご指摘頂き拙著を読み返すと、確かにこの部分は正確さを欠く表記だったと感じます。<中略>
いずれ修正の機会があれば、「元服前」の語を外し、「年下の少年」のみの表記へと修正したいと考えています。

 真摯な返事を頂いて恐縮だが、元服前と言えば、数えで13~15歳にならない年齢である。
現在の小学生くらいだから、この年齢の少年に成人男性の勃起した性器を挿入することが可能だっただろうか。
いくら潤滑剤などを使っても、まだ骨格が華奢なうえに肛門も小さくて難しかっただろう。
成人男性とのあいだでセックスを行うのはタブーだったのは事実だが、
男色の相手になったのは元服後から21歳くらいまでの男性だったはずである。








 
 
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