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うつ病は労災か

 投稿者:たくみメール  投稿日:2009年 1月12日(月)18時19分8秒
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   かつて3Kといわれた建築業界は、怪我が多いので有名だった。そのため労災の掛け金がひどく高かった。しかも、少しの怪我では労災保険をつかわせずに、自費で病院に行かされたりもした。それは物造りの生産工場でも同じで、肉体労働者はどこでも怪我と隣りあわせだった。恐ろしいことに、怪我をするとボヤボヤしているからだと、本人の注意力不足のせいにされたりもした。
 いまウツ病がふえているが、かつての怪我と同じ扱いを受けている。デスクワークに従事するサラリーマンは、肉体労働者ではなく頭脳労働者である。肉体をつかうよりも、頭をつかうようになってきた。そのために、サラリーマンが怪我をするといった労災は少ないが、うつ病という労働災害にみまわれるようになった。
 肉体労働から頭脳労働へと変わるにしたがって、怪我といった身体の障害から、ウツという精神の障害へと変わってきた。怪我の原因が注意力不足といわれたように、ウツになると本人の資質のせいにされたり、怠け病だといわれたりする。ウツ病は労災以外の何者でもない。頭脳労働対応の社会に変えないと、人間が耐えられなくなる。
 
 
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