雨の日のお友だち
心の中が、すっきり晴れ渡ってるときは気がつかなくても、雨降りの日にそっと優しい声をかけてくれる、そんな仲間がいるといいね。
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頭が痛いです。
投稿者:
村上さち
投稿日:2005年 8月24日(水)17時38分48秒
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高齢化社会の現実を目の当たりにするという話題で語ると本当に話は尽きません。
私自身も、実の両親(70代)と同居しており、国の介護保険の恩恵?にあやかり、母が身障者と言うこともあり、週4日間ヘルパーと週1日のリハビリの方との共同体制で何とか生活を営んでおります。
普段は、自分の忙しさにかまけて時間をかけられない分、両親の話を親切に聞き入れ手取り足取り支えてくれている彼らに感謝感謝の日々であります。
しかし、たまたまこの夏、約1月主人の両親(母75歳、父86歳)と過ごす機会があり、高齢にも拘らず2人だけで一生懸命二人三脚で日々を生き抜いている父母のたくましさ・底力にあっぱれ脱帽の連続でした。
幸い現在は健康面ではそこそこ恵まれている2人ですが、とはいっても毎晩山のような薬の空き袋の数、買い物に出掛けるにも約1時間の準備が要ります。トイレに行ったり、持ち物のチェックをしたり・・・戸締りだって念入りです。
会話も半分以上がかみ合わず、本人たちより周りで聞いている者の方が?って感じです。
しかし実際、日本の法律では、現状の彼らに手を差し伸べるサービス制度はなく、極端に言えば「寝たきり」と引き換えにしか望めないという感じです。
始めのうちは、「不公平」と言うことに捕われて気の毒だとばかり感じましたが、寝食を共にし、日を重ねるうちに全く反対の印象を受けるようになりました。
マサに「底力」を彼ら自ら日々鍛え抜いている、しかもその力は支えあっているお互いから与え合っているからこそ本当に力強いと言うことです。
○話がかみ合わなければ、何度でも言い直す。
○「どこそこののだれそれさん」じゃわからないと言われれば1時間でも思い出すまで考える。
○忘れそうなことは何でも紙に書く。
○どんな理由があろうと、基本的に3食きちんと作り、食べる。
○電話や郵便はもちろん世間との関り、社交等すすんで行う。
並べればきりがありません。
すなわち、「誰にも頼れない」と考える「力」が、全ての源になって、世のお年寄りにありがちな「老化」や「あきらめ」までも跳ね除けてしまっているのでしょうか?
確かにヘルパーさんの存在はかけがえのない時代になっています。
しかし、「時間とお金」と拘っている以上、「より手早く・段取り良く」が理想になって「甘やかし」ている印象も少なくありません。
私の友人にも、介護士の資格を取り始める人が増えてきました。
こちらサイドの意見も聞くところ、全く否定など出来る余地もありません。
「手厚い保護」・「厳しい中でも自力で生き抜く」いったいどちらが幸せなのか?この「2つしか選択肢はないものだろうか?」頭をかかえる問題です。
1つわかったことは、「スポイル(甘やかして駄目にする)」と言うと大変言葉は悪いのですが、でも、これだけはやめよう。と言うことです。
「もう、おじいちゃんは何度言ったらわかるの?だから〜っ」とか、「おばあちゃんの運転は危なっかしいよ、もっとゆっくり、後ろもみてよ」等とちょっと生意気でキツイことを言っている12歳の息子の方がもしかしたら彼らの「現役離れ」を助けていたりするのかも知れませんね。
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